JP5457186B2 | 首都客運時刻表查詢網
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配合物内のB−212の量は、表2に示すように、0重量%〜0.3重量%で変化した。...CA2751570C(en)*,2009-02-06,2015-03-24,BruceP.Lee ...
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感圧接着剤(PSA)は、次のものを含む性質を有することが知られている:(1)強力かつ恒久的粘着性、(2)指圧以下での粘着性、(3)被着体又は基材上への十分な保持力、及び(4)被着体からきれいに除去するための十分な貼着力。PSAとして良好に機能することが判っている材料には、必要な粘弾性特性を示し、所望の粘着性バランス、剥離接着力、せん断保持力をもたらすように設計及び処方されたポリマーが挙げられる。PSAは、通常は、室温(例えば、20℃)で粘着性であることを特徴とする。ただ単に、表面に粘着し又は接着するだけの組成物は、PSAとして使用できない。
限定された数の部類のポリマーだけが、PSAとして機能することが判っている。これらのポリマー部類には、天然及び合成ゴム、(メタ)アクリルポリマー、シリコーン、ブロックコポリマー並びにオレフィンがある。アクリルポリマーが特に有用であることが判っている。アクリル系PSAは、しばしばイソオクチルアクリレート又は2−エチルヘキシルアクリレートから調製される。
これらの接着剤は、多種多様な表面に適用した際に、高剥離接着力などの多くの望ましい特性を有する。しかし、アクリル系PSAは、通常は、高度の熱安定性を付与せず、高温(例えば、125℃超)に晒された際に、ゆっくりと劣化する。これらの既知のアクリル系接着剤の高温での熱劣化は、接着剤の貼着力を低下させ、大量のガス発生による泡形成が発生して、粘着力が失われ得る。少なくとも約175℃までの温度で又はより高温で表面に強力に接着する、シリコーンを含まないPSAを提供することが望ましい。
更に、アクリル系(acryclic)PSAは一般に、石油原料から生じる。石油及び付随する石油派生製品の価格上昇によって、多くの接着剤製品の価格が高騰し、供給が不安定になった。石油系原材料の全て又は一部を、植物などの再生可能な資源に由来するものに置き換えることが望ましいが、それはこのような材料が比較的安価になり、したがって経済的にかつ社会的に有益だからである。したがって、このような植物由来材料の必要性は、ますます重要になった。
本発明は、再生可能資源に由来する接着剤...